緑内障とアルコール

緑内障というと、眼圧が高くなることによって視神経を傷つけ、そして視野の一部欠損や失明にまでつながる病気です。緑内障は最初は視界の中に黒い点が現れて、それが徐々に大きくなっていって見えにくくなっていきます。

 

そういった自覚症状が出るのはだいぶ進行してからで、ほとんどの場合は自覚症状もないままに進行しています。ですから、発見は難しく、検査で偶然見つかることも多いです。当然のことながら、進行する前に予防や改善ができるのがベストです。

 

さて、眼圧が高くなることによってこの緑内障が生じますが、気をつけておきたいのがアルコールの摂取です。アルコールの摂取が眼圧を高める可能性があるからです。

 

常識的な範囲の飲酒であれば問題は無いといわれてはいますが、アルコールを飲む場合にはうまく振舞うことが難しいという人もいると思います。こういった人は、緑内障のリスクを避けるためには出来る限り禁酒を目指したほうが良いでしょう。程よく付き合うつもりで、気づけば過剰に飲んでいるという人は非常に多いからです。

 

緑内障は基本的に薬を飲み続けるような対処療法しかできないので、一生付き合うことになる人が多いです。アルコールによって病気が進行してしまうと、人生における大きな損になってしまいますから、アルコールを飲むなら量を決めてスパっとやめられるように訓練しておきましょう。全身の健康のためにもくれぐれも深酒には気をつけてくださいね。

 

こちらで検査についてご紹介>>>眼圧検査と眼底検査とは