自分に口臭に自分でイヤになります

あんなショックは、今後、二度とないんじゃないでしょうか。衝撃が強すぎましたね。あれほどのことは、今後、あってはいけないと思います。恥を忍んで、どうせ顔が見えないのをいいことに明かしますと、その事件は、キスをした後に起こりました。まさに「事件」でしょうね。あれは、タダゴトではありませんから。

 

キスをして、しばらくした後、彼にいわれたんです。「口、ちょっと臭くない?」と。そういうことをいわれたからには、その、何度も以前から口臭が気になっていたんだと思うんですよ。キスという、まぁ、いうなれば甘い儀式ですけど、その甘さを大きく超える口臭だったんでしょうね。もしかしたら、今の彼だけでなく、以前、キスした人たちも、私の口臭に閉口していたんじゃないでしょうか…。

 

自分でわかるくらいの口臭ですもんね
手を口の前にかざして息を吹きかけてみたり、下唇を出して自分の息を鼻のほうにかけてみたり、といったことをして、自分の口臭を頻繁にチェックするようになってしましました。

 

すると、気にしているせいか、臭うんですね。自分で自分の「ハーッ」がイヤになることさえあります。よくもまぁ、この臭いに、これまでの人たちは耐えてきたなと感心するほど。自分でもわかるくらいなんですから、こんなのをキスするのって、よほどの「マニア」なんじゃないかと思います。何マニアなら悪臭が好きなのか、わかりませんけど。

 

口臭が気になるようになって以来、営業の仕事も、相手の表情を過度に気にするようになっちゃいました。